74期 3年 井関大智

まず、当たり前が当たり前出なくなった時代に野球ができたのは顧問の先生方や保護者の皆様、OBの方々の力あってです。今まででありがとうございました。

74期は新型コロナウィルスによる長期自粛を2度味わい、学校でキャッチボールも出来ない日々が長く続きました。僕と東島は学校から家が遠いためチームメイト同士の自主練にも参加出来ず限られた練習しか出来ませんでした。その分自粛解除した後の学校での練習は今までで1番野球の楽しさを感じることが出来るものとなりました。今思えば眠い目を擦りながらする朝練も冬のランメニューも仲間がいるから乗り越えられたのだと思います。
今年の夏もコロナによる休校で棄権せざるを得ない学校が相次ぐなか天高は大会に出場することが出来、また私立相手に善戦したことで、野球ができその仲間がいるという当たり前のことが当たり前にできる日々に感謝の気持ちを覚えました。

後輩たちにも野球ができる喜びと仲間がいるという幸せ、天高野球部である誇りを胸に野球をしてもらいたいと思います。

最後に、僕はこの天王寺高校野球部で74期の仲間と野球が出来たことを誇りに思います。
この先大人になって子供が出来ておじいちゃんになっても高校時代の話をする時は胸を張って天高74期の野球部だと言えるでしょう

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