75期 3年 永田惺

初めに、今まで支えてくださった野球部関係者の皆様、2年半応援ありがとうございました。引退にあたっての素直な思いとしては、まだ野球がしたい、というものです。自分の野球人生においても1番というぐらい野球に熱中した日々を過ごしていましたが、それでも2年半という時間は、ましてや新型コロナウイルスで多々の制限を受けた中ではあまりに短すぎました。高校野球は終わってしまいましたが、次のステージでいち早く野球を再開できるよう、今後も努力を続けていきます。
後輩たちに伝えたいことは、諦めずに最後までやりきって欲しい、ということです。やりきることの価値は終わってからしか分かりせん。終わってしまった者からのアドバイスとして、素直に受け止めて欲しいと思います。続けていれば必ずいいことがある。最後の夏にエースを背負って2試合とも先発した自分も、まともに試合で投げれるようになったのは2年の冬が開けてからです。長打がたくさん出るようになったのも同じ時期です。
ありきたりな言葉で少し申し訳ないですが、いつか報われることを信じて最後までやりきってください。応援しています。
最後に75期のみんな、今まで一緒に野球してくれてありがとう。もう野球は続けへんって人が多いとは聞いたから、たまにでいいので自分が野球してるのを見に来てください。

75期 副主将 永田惺

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