72期 3年 山﨑正暉

僕たちにとって最後の試合、大体大浪商戦は大差で負けてしまいましたが、僕の野球人生の中で1番幸せで1番楽しい試合でした。それはやはり、天王寺ベンチの上で保護者の方や先輩方や同じ学年のみんな、天高野球部を応援してくれてる人たちが大音量の声を南港球場中に響かせてくれ、さらには36人の天高野球部全員で試合に挑めたからに違いありません。本当に応援ありがとうございました。

僕が天高野球部で学んだものの中の1つに”心の野球”というものがあります。「頭脳」「勇気」「思いやり」この中でも特に「思いやり」の野球を通して、仲間がいてこそ野球ができるんだという意識をもつようになり、仲間をよく見れるようになりました。そうすることで、自分にも向き合えて精神的にも余裕が生まれました。

この2年半で築かれた仲間との絆を大切にしていき、他の舞台でも輝けるように天高野球部の誇りをもち、これからの人生を送っていきます。

2年半本当にありがとうございました。

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